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がん(癌)患者の食事
がん(癌)患者の食事の記事一覧
がんに効くと広告されている健康食品やサプリメントについて
結論から言うと、がんに対抗する成分を連想させる健康食品やサプリメントに、 実際にがんに効果があるという科学的・医学的根拠があるものは存在しません。 特定の食品から抽出した成分が、がんに対抗...
がんの食事療法とは
医食同源というように、食べることは人生の楽しみのほかに、治療の一環という側面をもっています。 できる限り、口から食品をとりこむことで、身体の内側から自然と病気に対抗する力が沸いてくるのです。 ...
食事の回数について
がんの食事療法の基本に、 「好きな時に、好きなものを、食べられる量で」 というものがあります。 一般の健康な人は1日3食が目安ですが、抗がん剤や放射線治療によって食欲が落ちているとき...
食事の制限について
がんの治療食では、 基本的に「食べてはいけない」「避けるべき食品」というものはありません。 原則として、本人の希望を優先しながら食事をすすめます。食事の内容によって、がんが進行したり、治...
食事の効果を引き出す食べ方
食欲がおち、体重、体力が低下してくると、本人はもちろん家族や介護者も精神的に不安や焦りが出てきます。 見守る家族などが一緒に不安になると、「自分の気持ちを解ってくれている」と感じることもある反面...
熱があるとき(白血球の減少があるとき)の工夫
白血球の減少があると、ウイルスや細菌に感染しやすくなり、感染すると高熱を出しやすくなります。38度以上の熱が続く場合は受診が必要です。 生水、生ものは感染の可能性を高めるので、 水は湯冷ま...
食事作りの負担を軽くする工夫
がん治療中の食事は、治療そのものや治療による副作用を乗り越える体力作りに大切なものです。しかし、治療を受けている本人や看病をしている家族にとっては、 その時々の体調に合わせた食事をスムーズに提供...
歯周病とがん
抗がん剤や放射線治療中は、副作用で口内炎が起こるために口が開けづらくなってしまい、しかも痛みがともなうので歯磨きを敬遠しがちになります。ほかにも、「食べていないから」「飲み物しかくちにしていないから」...
においが気になるときの工夫
においに関しては、全く感じなくなる場合と過敏になる場合の両極端に分かれます。 全く感じなくなった場合は、食事に対して美味しそうと感じる香ばしさが失われているため、食事の楽しさが損なわれ、食欲不振...
玄米について
玄米は精製された白米(精白米)に比べてビタミン、ミネラルが豊富です。ご飯類は健康であれば1日に約450g程度食べるので、玄米は主食から得られるビタミン、ミネラルの供給源として重要な役割を果たします。 ...
肉について
肉類は免疫機能を支えるタンパク質源として欠かせません。 鶏肉、豚肉、牛肉は効率の良い良質なタンパク質源です。 ただし、肉類は健康な人でも「鶏肉の皮がダメ」「牛肉はフィレぐらいしか食べられな...
食事作りの献立の立て方
まず必要なのが水分補給です。 食欲不振のときに水分をとると、それだけでお腹がふくれてしまうこともありますが、それは一度に飲む量が多いからです。少量ずつ回数を増やして飲みましょう。また、 食...
消化を良くする工夫
食事の消化を良くするポイントは、「柔らかくなるまで煮込む」「小さく(薄く)カットする」「しっかり良くかむ」ことです。消化の良い食べ物の代表格であるおかゆは、ご飯(あるいは米)を柔らかく煮込んでいますが...
魚について
魚はからだの免疫機能を維持するために必要なタンパク質源でありつつ、しかも、含まれる脂に、がんと闘う力をもつ成分があることがわかっています。 それは、EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサ...
菜食の食事について
がんの民間食事療法として「野菜を中心にした食事にする」というものがあります。 様々な民間療法がありますが、ルーツをたどると日本とは明らかに食文化が違う国が発祥のものや、個人の体験に基づくものなど...
だるさや疲労感があるときの工夫
吐き気や口内炎で食事が食べにくくなっていたり、下痢などの症状で食べた内容がすぐに外にでていってしまうために、栄養不足になってしまい、それが全身の倦怠感をまねいている場合には、まず症状を医師と相談して治...
抗がん剤・放射線治療を受けている人の食事のポイント
抗がん剤・放射線治療を受けていると、様々な副作用が起きてきます。なかでも食事に関する副作用は、症状の重さや種類に個人差が大きいものです。 抗がん剤が投与されている場合、休薬期であっても、健康な状...
口内炎があるときの食事の工夫
口内炎ができてしまうと唾液が出にくくなり、口内が乾燥して更に傷つきやすくなります。 口内炎がないときには、唾液が自然に出ているため、口内は唾液の殺菌作用で自然ときれいになっていますし、また、歯磨...
牛乳・ヨーグルト・チーズについて
がんの食事のなかで、牛乳・ヨーグルト・チーズは取り入れやすいタンパク質源として優秀です。同時に乳脂肪を含んでいることで、一定量の脂肪が摂取できることも利点です。 タンパク質は免疫細胞の材料になる...
塩分について
がんの食事で注意したい成分として、「塩分」があります。塩分は食塩をはじめ、しょうゆや味噌、インスタントのだしやスープの素など調味料に多く含まれています。 適度な塩分は、食事の美味しさを引き立て、...
歯の治療中や入れ歯で食べると痛いときの食事
がん闘病中に虫歯になったときは、すぐに主治医に相談し、治療を受けて下さい。 特に白血球の数が減少しているときは虫歯菌からの感染症のリスクが上がるので必須です。早期に歯科治療を受け、治療を完了させ...
お茶・コーヒー類について
脱水予防のためにお茶類からの水分補給は欠かせません。 食事時に飲むのはもちろん、食事と食事の間にもこまめに飲む必要があります。 お茶類といえども様々な種類がありますが、おすすめなのは麦茶や...
一人分だけ作る時の調理工夫
闘病中は、様々な原因で思うように食べることが出来にくくなっています。そのため、煮込んだり、刻んだりなどの調理の工夫が必要になってきますが、これが負担になることもあります。 あらゆる状態でも、「お...
食欲がないときの食事の工夫
まずは主治医に相談し、主治医が可能と判断したときは食事をします。そして、 一口でも多く、少しでも美味しく感じられるメニューを、かかりつけの病院の管理栄養士に相談してください。 そのうえで食...
青汁について
がんには確立された食事療法がありません。「食べられる時に」「食べられるものを」ということが優先されます。すると、 どうしても野菜不足に陥りやすく、それを補おうという意味で青汁を利用する 方...
血管を丈夫にして守る食事
若々しい血管は新しいゴムホースのようで、なかもしっかりと空洞でしなやかです。一方 弱っている血管は、古くてくたびれたゴムホースのように硬くてもろくなっており、場合によっては、ところどころ詰まって...
栄養のバランスをとるには
がんの食事療法には、確立された内容がありません。また、食欲低下は、大きく悪影響を及ぼして体重と体力の減少を招いてしまいます。そこで、少ない食欲のなかで「好きなものを優先させる」ということが大切になりま...
アルコールについて
原則禁酒です。体調を崩すきっかけになるのでおすすめできません。 お酒は、 いかなる種類であろうとも悪影響しか与えず、水分補給にもならないのです。 カクテルのような、アルコール飲料とジュ...
油について
食事でとる脂肪には、「見える」油と「見えない」油があります。 「見える油」とは、「炒め油」や「ドレッシング」「マヨネーズ」「バター」 などで、 「見えない油」とは、食品中に含まれる脂...
野菜について
野菜は通年を通してほとんどの種類が流通していますが、 旬のものが最も味も良く、栄養成分が詰まっています。 例えば、ほうれん草に含まれるビタミンCは、夏に収穫した物は100gにつき20mgで...
便秘をしたときの工夫
便が出ない、かたい、お腹が張るなどといった便秘の症状は、抗がん剤をはじめとする医薬品の副作用であることのほかに、食事内容や精神的なストレスなどが原因としてあげられます。 まず、必要なのは ...
果物について
年間を通して様々な食品が流通していますが、なかでも季節によって出回る種類や品種が異なるのが果物です。そのため、最も季節感を演出する食品であり、また、旬に出回る果物は栄養成分が豊富に含まれています。 ...
口が開けられないときの工夫
口内炎がひどくなったなどの理由で、充分に口が開かない、噛みにくいときがあります。こういうときは、まず、 口が開く大きさに、食材を小さく切ることが大きなポイントです。 また、かみ砕いたり、飲...
お見舞いに持って行く食品
「こういったものが食べたい」とリクエストがあれば、それに応じることが何よりです。しかし、聞いても「特にない」「食欲がないから」と、 差し入れをしたくても歯がゆい思いをしてしまうことがしばしばあり...
嘔吐してしまった時の食事の工夫
嘔吐して1~2時間は、食事は止めて胃腸を落ち着かせましょう。 その後の食事は、「好きな時に」「少しずつ」が基本です。 また、嘔吐が続くと脱水の危険性が高まります。吐き気が落ち着いて、少し口...
虚弱を防ぐ食事
抗がん剤や放射線治療を受けると、休薬期間であっても副作用で食欲不振に陥りがちです。また、心理的にも落ち込み傾向が出やすく、食べることに関心が薄くなりがちです。 すると、 食事から十分な栄養...
下痢をしたときの工夫
下痢をした時は脱水症状を起こしやすく、水分と一緒にカリウムが出て行ってしまうので、カリウム不足になりがちです。このため、単純な水や白湯ではなく、経口補水液(カリウムを含むミネラル類を含んだ水分補給専用...
家庭の料理をおいしく流動食や刻み食にする工夫
家庭の料理と本人用の食事を別々に作ることが負担になる場合があります。その場合は、 家庭のメニューを流用して流動食や刻み食を作ると楽になります。 それにはいくつかコツがあり、その中の1つが「...
食事が食べられないときの工夫
抗がん剤の使用や放射線治療を受けると、ほとんどの人に食欲低下が副作用として起こります。これは単純に薬剤の副作用が原因となるだけではなく、抗がん剤の使用や放射線治療を受けることを「悪い知らせ」と受け取り...
がんに効くといわれている野菜ジュースやスープについて
にんじんやトマトなど、特定の野菜を主材料にしたジュースやスープでガンを克服できるとする内容や体験記が書籍やインターネット上で紹介されています。実践している人も少なくありません。 がんに関する食事...
貧血があるときの食事(ヘモグロビンの減少 鉄欠乏性貧血)
貧血は酸素供給能力の低下を招き、持久力やスタミナ不足を招きます。 顔が青白い、疲労感やだるさがある、手足が冷たい、めまいやふらつきがある、これらの症状からは貧血が疑われます。 すぐに主治医...
味覚が変化してしまった時の工夫
抗がん剤や放射線治療の副作用で、食べ物の味が感じられなくなったり、苦みが強い、甘みが強すぎると感じるなど、食事を食べる上で困った症状を起こすことがあります。この場合、 症状にあわせて味を調整する...
砂糖について
がんの食事療法で関心が高い話題の1つに、「白い砂糖よりも黒砂糖が良い」「三温糖(さんおんとう)が良い」「てんさい糖が良い」といった、砂糖の種類に関するものがあります。砂糖には様々な種類がありますが、要...
闘病のストレスをやわらげる食事
痛み、食事が思うように食べられない、体が思うように動かないなど、 がん治療中はいろいろなストレスがかかるため、気持ちが落ち込みやすくなります。 また、ストレスは精神的なものだけでなく、過労...
水分補給の工夫
水は身体の組成の重要な成分で、成人であれば体重の約60%を占めています。 これは生命を維持するために欠かせない数値で、これを保つために、水分が不足するとのどの渇きを感じて水を飲みたくなるのが、正...
免疫力を上げる食事
体の免疫力の約7割は腸が支えているとされています。そこで、 腸の調子を良くすることで免疫力をアップさせることが期待できるのです。 そのためには、腸内環境を整えることが第一です。腸内は、大...
ノニについて
ノニあるいはノニジュースは、がん治療中の方、がん治療が終わったけれど再発が心配という方に人気がある食品です。 インターネットで調べると、ノニの商品情報と効果の体験記が数多く掲載されています。がん...
消化のよい食べ物悪い食べ物
食べたものは消化吸収のために胃に送られます。胃は消化のために活発に動きますが、 消化にかかる時間が長ければ胃に負担になってしまいます。 「消化の良い・悪い」とは、胃にとどまる時間の長さで判別し...
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