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時々、親分に間違われます。

メディ在宅クリニック院長 髙橋 保正です。

往診の朝は、きちんと髪をセットしてスーツを着て一生懸命患者さまの元に向かいます。

お家に入ったら靴を揃えて上がり、床に正座をして患者さまのお話を伺います。

それでも間違われてしまいます。

私が退室してから、患者さまが奥さまに、

「うーん。院長というより組長だね。ありゃ。高橋組の親分さん。気合い入ってていいね。あれなら任せられるね」

と、嬉しそうにおっしゃっていたそうです。

第一印象は大切です。

清潔感。

安心感。

信頼感。

初めての私たちの訪問では、できる限り私たちの想いが伝わるように最善を尽くします。

言葉を尽くして、私たちの立ち居振る舞いに充分に注意を払って訪問いたします。

短時間で信頼をいただくのは難しいこと。

そんなことをおっしゃる方もいらっしゃいます。

時間をかけてじっくりと信頼関係を築く。

それができるのなら最高です。

でも私たちの患者さまには時間がありません。

時には当日、あるいは数日で命を落とされる患者さまもいらっしゃいます。

安心して命を預けていい人間かどうか。

私たちはいつも見られています。

本気度も大切です。

どれくらい自分たちのことを考えているのか。

緊急の時にどこまで対応してくれるのか。

24時間、真剣に生きているか。

あらゆることに私たちは答えを出さなければなりません。

命を預けてくださる患者さまからすれば当然のことです。

ちゃらんぽらんな人間に自分の命は預けません。

信頼できない人間に治療をゆだねることはできません。

患者さま、ご家族さまはいつも本気です。

ですから、私たちもいつも本気です。

毎朝、私は気合いを入れるためにオールバックにします。

髪を整えながら気合いを充実させていきます。

今日も患者さまをしっかりお守りできるように。

新しいご依頼を100%迅速にしっかりとお引き受けできるように。

身も心も清めながら、1日をスタートします。

退院前カンファレンスや初回訪問に私は気合い充分で登場します。

そうじゃないと患者さま、ご家族さまから合格点をいただけません。

私たちはいつも見られています。

そして評価を受けています。

少しでも高い点数で合格できるように私たちは自分たちを磨き続けないといけないのです。

10月はハロウィン。

変身するチャンス。

昨日の自分よりさらに輝く自分へ。

いつも患者さまに合格点をいただけるように私たちは日々、努力を続けたいですね。


病院医師・看護師・連携室職員のみなさまからよくある質問にお答えします。
病院ではあれ食べちゃだめ、これ食べちゃだめ、と言われています。自宅に退院しても自由にできませんか?

ご相談ありがとうございます。

血圧の管理や血糖値の管理、さらには食べ物の通り道が狭くなる腸閉塞のようなご病気により、食事制限を必要とする患者さまはいらっしゃいます。

病院は体調を完璧にして、血液検査の結果もできるだけ100点満点に近づけて、退院にするのが役割です。

一方で在宅医療は、できるだけ普段の生活をしていただきながら、体調管理を行なっていくのが大切な役割となります。

どのようなご病気でも、まずはできるだけご希望を叶えて差し上げたいと私たちは考えています。

あれも食べてみて、これも食べてみて、血圧が上がったらお薬を調整します。

血糖値が上がってしまったら、食事内容を見直して、一緒に血糖値を下げる方法を考えます。

腸閉塞でも少しずつでも流れが良くなっていれば、消化の良いものをご提案して、召し上がってみていただきます。

時には、味わってから繊維質のものは飲み込まないように仕分けをしていただくこともございます。

あらゆる方法で患者さまのお気持ちが満足するように、ご一緒に考えてまいります。

お酒、タバコを楽しみに退院される方もいらっしゃいます。

私たちはあれもダメ、これもダメ、とも言いません。

楽しいお酒、火事にならないタバコなら、どうぞどうぞとお伝えいたします。

まずは退院してから、あれもしたい、これもしたいと想像力豊かに楽しみにしてご自宅にお戻りくださいね。

しっかりと責任を持って、ご一緒に夢が叶う方法を考えていきますからね。

メディちゃんの4コマまんが



ワンポイントスキルアップ講座


IF関数の活用方法

Excelの関数といえば数多くありますが、中でも頻繁に利用されるのがIF関数です。
今回は基本的な使い方から、複数条件を指定する場合の条件式についてご紹介していきます。

【IF関数とは】
IF関数は基本的に、「論理式」「真の場合の値」「偽の場合の値」の3要素で構成されています。

論理式は <(しょうなり)、>(だいなり)、=(イコール) を使って条件を指定します。

A1 = 1
(A1セルと1は等しい)
A1 < 1
(A1セルは1よりも小さい ※未満)
A1 <= 1
(A1セルは1、もしくは1より小さい ※以下)
A1 > 1
(A1セルは1よりも大きい)
A1 >= 1
(A1セルは1、もしくは1より大きい ※以上)
A1 <>1
(A1セルは1ではない)

【IF関数の基本的な使い方】
次に、「1万円以上の場合は予算オーバー」という風に表示させたいと思います。

入力するIF関数の条件式は以下の通りです。

=IF(B3>=10000,”予算オーバー”,”ー”)


注意点としては、「論理式」「真の場合の値」「偽の場合の値」の3つの要素を区切るときは「,」(カンマ)で区切るようにします。
また「真の場合の値」「偽の場合の値」を文字列にしたい場合は、上記のように「” ”」(半角ダブルクオーテーション)で挟みます。
値が数値の場合はそのまま入力して大丈夫です。

【IF関数とAND・OR関数で複数条件を指定する】
IF関数とAND・OR関数を組み合わせると、さらに複雑な条件指定も可能です。

AND関数(かつ) 式:AND(条件1,条件2,条件3,・・・・)
OR関数(または) 式:OR(条件1,条件2,条件3,・・・)

たとえば「金額が1万円未満の土日」を「節約できた日」と定義したい場合は、「金額が1万円未満」と「土曜日・日曜日」という条件をAND関数でつなぎます。
土曜日・日曜日はOR関数を使って、以下のようにします。
=IF(AND(C2<10000,OR(B2="土",B2="日")),"OK","ー")

【3つ以上の複数条件はIFS関数】
IFS関数を使うことで、シンプルに使いやすく複数の条件を指定することができます。
条件は最大で127個まで指定が可能です。(注意:Excel 2016以降のバージョンで使用が可能)
IFS関数の式
=IFS(論理式1,真の場合の値1,論理式2,真の場合の値2・・・,TRUE,どれにも当てはまらない場合の値)

先程の例を使って、具体的なIFS関数の使い方を見ていきましょう。
たとえばIFS関数を使って「3000円以上はA」という条件に、「5000円以上はB」「10000円以上はC」という条件を追加してみます。その場合の条件式は以下の通りです。

=IFS(B2>=10000,”C”,B2>=5000,”B”,B2>=3000,”A”,TRUE,”ー”)

最後の「TRUE,”ー”」はどこにも当てはまらない場合の条件式で、論理式には「TRUE」を指定します。

IFS関数の注意点として、論理式の順番を「C → B → A」のように基準の厳しい順番で指定をする必要があります。
これを逆にしてしまうと、3000円以上がすべて「A」と表示されてしまいますので、IFS関数を使用する場合は必ず「範囲の狭い条件(厳しい条件)」から順番に指定していくようにしましょう。
範囲の広い条件を先に指定した場合は以下の通りです。
=IFS(B2>=3000,”A”,B2>=5000,”B”,B2>=10000,”C”,TRUE,”ー”)
→ 最初の段階で3000円以上がすべてはじかれてしまう

メディちゃんの「やわらか頭体操」




クイズ制作かみふじこうじ
 

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