メディ在宅クリニック 院長 髙橋 保正です。
やっぱり大事な試験の日には雪が降りますね。
センター試験もそう。
中学、高校の受験日もそう。
「試練」の時には、さらなる「試練」が私たちを襲います。
だからこそ人生は面白い。
患者さまとともに、そのお子さまも成長します。
乳がんの手術を受けられたときには小学生だったお子さまが今は立派な高校生。
小さい時からママと一緒に外来に来てくれて、私と握手をしてニコニコ帰っていく。
そんな可愛い男の子も今は身長180cmを超える高校生。
今の夢は、「介護福祉士」になること。
小さい時に「いつか先生と一緒に働くんだ」と言ってくれた言葉を思い出します。
夢は口にしていると必ず実現します。
心に秘めているだけでは、夢は叶いません。
近くの人に、夢を語り、やがてたくさんの人に夢を語れば、必ず現実として引き寄せることができます。
もちろん試練は必ず襲ってきます。
それも成長するために必要なこと。
「試練の時には、さらに試練が襲ってくる」
それを当然のことと知っていれば、必ず道は開けます。
次々と襲ってくる試練にひるんではいけません。
「そうそう、やっぱりね」
そんな感じで深刻に受け止めないことが大事です。
昨年、私はいわゆる「大殺界」でした。
色々な試練が襲ってきたような気もしますが、「そうそう。やっぱりね」と受け流しどんな試練だったかも、もう忘れてしまいました。
受験生。
資格を取ろうと頑張っているあなたも、夢をつかむため、ひるむことなく前へ進んでくださいね。
「試練」があればあるほど必ずその夢は、現実としてあなたの手の中につかみ取ることができるのですから。
今すぐ、夢を語って歩きだそう。
ひるむことなく、まっすぐに。
病院医師・看護師・連携室職員のみなさまからよくある質問にお答えします。
病院のベッドが満床です。すぐに退院をお願いしたい、がんの術後の患者さまがいます。
対応は可能でしょうか?
病院の皆さまからのご相談の中でも多くいただいている内容です。
病院は常にベッドがいっぱいで、予約の入院患者さまの受け入れが困難となっている場合も多く見受けられます。
特にがんの術後の患者さまで、何らかの外科的処置が長引き退院できないでいる患者さまもたくさんいらっしゃいます。
抗がん剤治療の副作用で食事がとれなかったり、しびれが残ってお身体が不自由な患者さまもいらっしゃいます。
なんらかのリハビリが必要である場合もあります。
当院院長は外科医として現在も手術治療や抗がん剤治療に携わっております。
ですから、「まだ退院は早いかな」という患者さまの対応をご自宅で行なうことが可能です。
患者さまが少しでも早く退院できますように、退院直後から私達がご自宅で訪問診療・訪問看護という形でお手伝いをさせていただきます。
ドレーンの管理や高カロリー輸液を含む点滴の管理、抗生剤の投与、痛みの調整や不安な気持ちのサポートなど、ご自宅でもできることはたくさんあります。
もし私達にご相談いただけましたら、直ちに病院へお伺いし、CT検査や手術所見、ドレーン管理の方法やキズの処置など、あらゆることを確認し、主治医の先生、看護師さまとともに退院後の治療方針の確認を行ない、退院日を決定いたします。
退院後に必要であれば、往復の介護タクシーを手配し、病院での検査を追加しながら、入院することなくご自宅で治療を行なってまいります。
ですから安心して、ご自宅へ退院としていただいて大丈夫です。
当院は、「本日急遽退院の対応可能クリニック」です。
是非、病院の先生、看護師さま、連携室の皆さまは上手に私たちにお声がけくださいませ。
責任を持ってご対応させていただきますからね。
メディちゃんの4コマまんが
知らないと大変!身近な法律豆知識
高額賠償金発生!自転車事故にどう対応する!?
保険に加入するのは、自動車やバイクの運転者だけではない時代になりました。
2015年6月1日に「改正道路交通法」が施行されてから今年で5年目となります。
万が一、自転車を運転して人にケガをさせたときに損害賠償金などが補償される「自転車保険」の契約件数は、2014年から2015年にかけて2倍以上のペースで伸びました。
背景には、自転車での悪質な危険運転と、事故による高額賠償金の支払い判決の増加がありました。
では、具体的な事故と支払金額はどのようなものだったのでしょう。
詳しくはこちら(出典:マイ法務)
メディちゃんの「やわらか頭体操」