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メディ在宅クリニック 院長 髙橋 保正です。

衣替えの季節になりました。

暑い夏を乗りきるために、爽やかなお洋服を着て外に飛び出しましょう!

すみません。ちょっと柄にもないことを申し上げてしまいました。

もともと医者は自分を棚にあげる傾向にあります。

食事には気をつけなさいと言いながらお腹が出ていたり、高血圧に気をつけなさいと言いながら塩分が大好きだったり。

そんなお医者さまには説得力がありません。

実は私も、衣替えをしましょうなんて言いながら、一年中スーツを身にまとっています。

営業マンじゃないんだからって言われます。

営業マンのみなさまは素晴らしいですよね。

一年中スーツを身にまとい、取引先のみなさまに失礼のないように心がけていらっしゃいます。

私もいつも患者さまのご自宅にお伺いするときには、失礼のないように心がけたいと思っています。

自分の心の中を表しているのは外見です。

だらしなさは外見に、にじみ出てしまいます。

誠実な心は整った外見に表れます。

確かに人は見た目ではないと言われます。

でも、できるだけきちんとした身なりをして、お会いするみなさまを不快な気持ちにさせないことが大切です。

特に往診や訪問看護、介護では身だしなみがとても大事です。

ヨレヨレのお洋服や汚れた靴下の人を大切なお家には入れたくないですものね。

そんな患者さま、ご家族さまのお気持ちを感じ取ることも大切なのです。

病院で、施設で、ご自宅で、たくさんのスタッフが患者さま、ご家族さまに関わります。

スタッフ一人ひとりが身だしなみに気をつけて、美しく清潔な身だしなみと華麗な立ち居振る舞いをすることができれば、それだけで患者さま、ご家族さまは安心されます。

今すぐにできることはどんどん形にしていきたいですよね。


病院医師・看護師・連携室職員のみなさまからよくある質問にお答えします。
「まだ介護は必要ない。自分たちで頑張れる」と思っている患者さま、ご家族さまには、どのように往診や訪問看護の必要性をお伝えすれば良いですか?

ご相談どうもありがとうございます。

とても多いご相談です。

特にがんの末期の患者さまやご家族さまほど、このような傾向がございます。

「先生から末期がんと言われたけど、自分はこんなに元気なのだから先生が誤診しているに違いない」とか、「先生は早めに往診や訪問看護をお願いしておいた方が良いと言うけど、一体何をお願いすればいいの?」など、患者さま、ご家族さまは突然のお話に戸惑います。

そんなとき、どのように背中を押して差し上げれば良いのかは、 確かにとても難しい問題です。

どこも痛くないし、何も困っていない。

病気のことも認めたくない。

お出かけもしたいし、トイレもまだ自分で行ける。

だから大丈夫。

そう思ってしまうのも仕方がありません。

実際にはがんの患者さまは、今朝まで元気だった、昨日までは歩けた。

しかし、今日から何も食べられない、動けない、トイレにも行けない。

という日が突然訪れます。

その瞬間が連休中や、夜中だったりしたら大変です。

そのような状況もあり得ることを、繰り返しご本人さま、ご家族さまにお伝えしていくしかありません。

かといって、決して怖がらせる必要はありません。

まだ大丈夫と思っている患者さま、ご家族さまに優しく丁寧に今後のイメージを作って差しあげましょう。

急に動けなくなったとき、急に食べられなくなったときに慌てるのではいけません。

体感的にはまだまだ大丈夫でも、実際には身体の中ではがん細胞が急速に体力を奪っていきます。

「何となく体調が悪い」「だるい」「時々痛むことがある」「お散歩が疲れやすい」などといった症状が少しでもみられたら、一度在宅緩和ケアにご相談をなさってみてくださいね。

どんな医者が現れるのか、信頼できるのか。

どれぐらい優しい看護師さんや看護助手さんが現れるのか。

一度実際にご確認いただき、ご納得されてからお任せいただければ大丈夫です。

おっしゃる通り、まだまだ大丈夫かもしれません。

大切なのは、まだまだ大丈夫な今だからこそ、24時間いつでも先生や看護師さんに相談できる体制を作っておくことなのです。

調子が悪ければ入院すればいいではなく、入院しなくて良いようにご自宅で体調を整えていくのです。

まずは在宅担当の先生からお話を聞いてみてくださいね。

「あきらめない先生だから大丈夫ですよ」、そうお伝えくださいね。

大切な患者さま、ご家族さまを私たちが責任をもって担当させていただきます。

メディちゃんの4コマまんが

知らないと大変!身近な法律豆知識

マンションから物を投げ落とすと逮捕される!?

高層マンションから落ちてきた生卵が女性を直撃した、という事件が起こりました。

神奈川県警中原署は、川崎市の高層マンションから線路内など地上に向けて生卵を投げつけたとして、マンションの住人である大学4年の男子学生を軽犯罪法違反(危険物投注)の疑いで書類送検しました。

男は自宅マンションのベランダから線路内や、スーパーマーケットなどの商業施設の敷地内に向けて、計7回、30個の生卵を投げつけたと供述しています。

「就職活動が上手くいかず、むしゃくしゃしてやってしまった」と容疑を認めているとのことです。

なお、生卵が肩に当たった女性にケガはありませんでした。

今回の事件では軽犯罪法違反でしたが、同じようにマンションからものを投げて、暴行罪や傷害罪が適用されたケースもあります。

では、その違いはいったい何なのでしょうか?

詳しくはこちら(出典:マイ法務)

メディちゃんの「やわらか頭体操」

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