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お化け屋敷の季節ですね。

メディ在宅クリニック 院長 髙橋 保正です。

小学生の頃、近所の児童館の夏休み企画でお化け屋敷のお化けになったことがあります。

お部屋に黒い幕を張って、暗闇の中、怪しく光るように蛍光塗料でこわい絵を描いたり。

ついには自分自身の口の周りに真っ赤な絵の具を塗ったり。

準備万端にしてドラキュラの屋敷のなかでゲストが来るのを待っていました。

ハラハラドキドキしながらゲストをびっくりさせて喜んでいたのを思い出します。

そんな私も、実はお化け屋敷が大嫌い。

だってこわいんだもの。

真っ暗だし、どこからか聞こえてくる不気味な声。

突然飛び出してくるお化け。

苦手です。

重い病気の診断を受けたり、これから在宅医療を受けられる患者さま、ご家族さまも真っ暗な道を歩くのはとってもこわいのです。

この先で、何が起きるのか。

ドキドキです。

そんな時、「ここでこんな声が聞こえてくるよ、この次はこんなことが起こるよ」と、明るい電気をつけて差し上げて、前もって解説があればどんなに暗くてこわいと思った道も笑顔で前へ進むことができます。

待ちに待った夏休みですが、このご時世、医療従事者や介護関係者にとっては猫の手も借りたいような忙しさ。

誰もが十分なお休みを取れていないのではないでしょうか。

当院も皆さまと同様。

重症患者さまの”本日退院”をお引き受けするためスタッフの夏休みはまだこれからです。

クリニックとしての任務を遂行しながらも、「スタッフには十分な休みを取って欲しい」という思いから、毎年スタッフには9日間の夏休みを取ってもらうことを開院当初から守ってきました。

旅行や外食に行けない世の中、お休みは文字通り、身体と心を休める期間になります。

ゆっくり過ごしながら、本を読んだり、映画を観たり、大切な患者さまの笑顔を思い出したり。

患者さまが元気になるように、私たちも元気いっぱいじゃなくてはいけませんから。

患者さまが笑顔になるためには私たちが笑顔いっぱいで優しい気持ちを持っていることが大切です。

自分に心の余裕がなければひとを幸せになんてできません。

ご家族さまから「先生たちは夏休みはどうされるんですか?」とご質問をいただきました。

「私たちのクリニックにはお休みはありません。連休中もお盆休みも毎日お伺いできますからね」とお答えするととっても安心されていました。

在宅緩和ケアを担当している私たちがお休みしてしまうと、患者さま、ご家族さまが不安になってしまいます。

ですから私たちは年中無休。

クリニックとしてのお休みはありません。

でもスタッフには、しっかりと交代交代でお休みしていただきます。

すべてのスタッフがしあわせなクリニック。

それこそが本当に患者さまをしあわせにできるクリニックなのだと思います。

さあ夏本番。暑さに負けず、皆さまも上手にお休みをとりながら、患者さまを笑顔にして差し上げてくださいね。

患者さまをお化け屋敷に置き去りにしないように注意しながらね。


病院医師・看護師・連携室職員のみなさまからよくある質問にお答えします。

クリニックとしての夏休みやお盆の予定はいかがですか。

 

ご相談どうもありがとうございます。

私たちは年中無休で訪問診療、訪問看護を続けております。

患者さまには夏休みもお盆休みもございません。

医療スタッフがお休みをとると、どちらかと言うと患者さまの不安が大きくなります。

ですから医療体制はお休みを取るべきではないと考えます。

夏休みやお盆休みはどちらかと言うと、ご家族さまがゆっくりとお休みを取れて、 皆さまでご一緒に過ごせる良い期間だと思います。

病院も最近はお盆休みのないところも、たくさんございますが、先生方、看護師さま、スタッフの皆さまは交代でお休みを取られることもあると思います。

先生方が重症な患者さまを病院に残して、夏休みを取られる時に、心苦しいこともあるかと存じます。

そんな時、大切な患者さまを在宅で私たちにお任せいただければ、責任を持って治療を継続させていただきます。

先生方、スタッフの皆さまが、安心して患者さまを任せていただける体制を日々作り上げております。

患者さまが「退院したい」とおっしゃられましたら、その日のうちにご相談くださいませ。

ただちに私たちは受け入れ体制を整えます。

皆さま方の、「本日退院でお願いします」にお応えいたします。

安心して私たちにお任せくださいませ。

メディちゃんの4コマまんが



ワンポイントスキルアップ講座

「画面に表示した内容を画像でコピペしたいとき(スクリーンショット)」
※WindowsのPCを対象とした解説です。

操作説明書などを作る際に、エクセル(またはワード)に、パソコンの画面自体を画像で保存して貼り付けたいという場面があります。

そんなときに便利なのが、スクリーンショットという方法です。

今回ご紹介する方法で使用するキーは、「print screen」「Windows」「Ctrl」「S」「V」です。

キーボードのおおよその配置は次の図のとおりです。

まず、保存したい画面を表示して、キーボードの右上にある「print screen」(PrtScr)キーを押します。

これで画面全体をコピーした状態になります。

次にエクセルに切り替えて、「Ctrl」キーを押しながら「V」キーを押すと貼り付けることができます。

この方法ですと画面全体を貼り付けることになります。

必要な部分だけカットして、部分的に貼り付けたいという場合は、Windowsに標準でついている「ペイント」ソフトを使います。

「ペイント」を呼び出すには、キーボード左下にあるWindowsマークのキーをクリックして、検索窓にペイントと入れてみましょう。(「p」と入れるだけでも表示されます。)

「ペイント」をクリックして、その画面上で「Ctrl」キーを押しながら「V」キーを押すと、PrintScreenした画像が張り付きます。

その後、「ペイント」の左上にある「範囲選択」で切り取りたい部分を選択して、「Ctrl」キーを押しながら「C」キーでコピーします。

これで部分的にコピーした状態になります。

最後にエクセルに切り替えて、「Ctrl」キーを押しながら「V」キーで貼り付けましょう。

なお、Windows10の場合は、「Shift」キーと「Windows」キーを押しながら、「S」キーを押すと、画面全体が変わり、マウスでコピーしたい範囲を選択できる状態になります。

マウスのボタンを離すと、選択範囲がクリップボードにコピーされます。

この方法ですと「ペイント」を使用することなく、画面の部分的なコピー&ペーストができます。

ぜひお試しください。

今回は以上です。

メディちゃんの「やわらか頭体操」





クイズ制作 かみふじこうじ

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