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メディ在宅クリニック 院長 髙橋 保正です。

いよいよ夏ですね。

1年も半分折り返し、早くもクリスマスパーティーが気になる季節になりました。

「気が早い、気が早い」とスタッフにもよく言われるのですが、楽しいことは早め早めに準備しておく必要があります。

勤務医の時代にも、外科のクリスマスパーティーの準備に1人で早くからソワソワしていたことを思い出します。

みんなが笑顔になれる企画をいつも考えていることは、とっても幸せなことです。

がんの患者さまも、たくさんの楽しみを心に抱いています。

「箱根の温泉に行きたい」
「沖縄旅行に行きたい」
「娘の結婚式に参加したい」

そんな願いが叶うように、私たちもベストを尽くしてきました。

患者さまの中には、モルヒネの持続注射の器械をつないだまま、飛行機で遠くまで旅行に行かれた方もいらっしゃいました。

その夢の実現のためには沢山の準備が必要でした。

医療用麻薬を機内に持ち込む許可証、常に金属製の器械が身体についているので、金属探知機対策として、その器械の必要性の証明書、介護タクシーの手配、車椅子の手配、現地で緊急時に対応してくださる病院や医師の手配。

ひとつひとつを確実に迅速に準備して万全の体制を整え、患者さまは安心して笑顔で南国に向かって出発されました。大好きなワンちゃんをお供に連れて。

その患者さまは現地がとてもお気に召され、そのまま移住されました。

麻薬注入のための高価な器械も無事に私たちの元へ送られてきて、ホッとしたのもつかの間、風の便りで、ワンちゃんが寄り添う中、しあわせに天国へ召されたとお聞きしました。

患者さまそれぞれに想いがあります。

夢があります。

しあわせのかたちがあります。

そのかたちに気づいて、実現のために早めに準備すれば、夢は現実になります。

私たちは医療者、介護者の枠を超えて、人として、家族として、患者さまに出来ることを考えて、今すぐに行動を起こすことが大切です。

躊躇している時間はありません。

今すぐ、大切なあの患者さまのために動き出そう。

きっとステキな奇跡を起こせるから。

あなたなら。


病院医師・看護師・連携室職員のみなさまからよくある質問にお答えします。

がんの患者さまの体力が低下し、食欲もありません。退院して大丈夫でしょうか?

 

ご相談どうもありがとうございます。

抗がん治療の効果が見られなくなり、病状が悪化した患者さまは気持ちも落ち込みます。

がんの進行に伴い、だるさも増して、食欲が落ちてきます。

その時にどのような食事が良いのか、無理につめこむべきなのか、あるいは点滴で補うべきなのかそれとも胃に穴を開けて栄養補充のための胃ろうチューブを入れるのか。

実は答えは一つではありません。

患者さま、ご家族さまの思いをしっかりとお聞きして、答えを出していきます。

吐き気があるのに無理して食べてはいけません。

むくみがいっぱいの患者さまには必要以上に点滴をしない方が良いです。

お腹にお水がたまっている患者さまでも点滴を控えてお身体をドライにして差し上げた方が、腹水の増加を防げる可能性があります。

命の長さが限られている場合には、必要以上のカロリーを点滴から補充しない方が、患者さまの苦痛を軽減できることが指摘されています。

やはり自然なのはお口から、食べたいものを少しずつ召し上がるということなのです。

食欲がなくても、冷たいものは好まれる方が多いので、アイスキャンデーやシャーベットをお勧めしています。

食べたいものは一瞬一瞬で変化していくものなので、一口サイズにおかずを小分けにして冷凍して保存しておくことも大切です。

食べたい時に温めて食卓に準備して差し上げると患者さまは喜ばれます。

腸閉塞気味の患者さまでも食べたいものをご一緒に工夫しながらご提案してまいります。

サンドスタチンという胃液、腸液を減らす点滴を継続しながら、嘔気が落ち着いたら、食べたかったものを少しだけ食べてみることもチャレンジしていただいております。

どんな状況においても、「絶対に食べちゃダメ」ということを私たちは申しません。

食べられない時は無理しない。

食べたい時にはご希望を叶えていく。

必要な時は点滴を行なって体力を維持する。

腸閉塞でも治療をしながら、チャンスがあれば食べたいものを食べていただく。

ご自宅でも様々な方法で患者さま、ご家族さまのご不安を解決してまいります。

食べられなくても退院は可能です。お気軽にご相談くださいませ。

私たちが責任を持って、ご対応させていただきますからね。

メディちゃんの4コマまんが


知らないと大変!身近な法律豆知識

廃墟探検や心霊スポットの肝試しは犯罪になる!

全国に点在する廃墟を訪れることを楽しむ、「廃墟マニア」と呼ばれる人達がいます。

一説には、1990年代から、ある種のブームが起こったともいわれています。

また、中には廃墟や空き家を心霊スポットとして肝試しに使ったり、破壊行為を楽しむ目的で廃墟に侵入する人もいるようです。

このような相談がありました。

「近所にある空家が心配です。所有者がわからず、以前から空家になっているようでこの数年、夜中に若者が集団で中に入って行って、肝試しのようなことをしているようです。治安の問題もあるため、法的に取り締まることはできないでしょうか」

こうしたケースでは、「軽犯罪法」が適用される可能性があります。

場合によっては、「刑法」の住居侵入罪が適用される可能性もあるでしょう。

では、この2つが適用される際の違いは、どこにあるのでしょうか?

詳しくはこちら(出典:マイ法務)

メディちゃんの「やわらか頭体操」





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