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メディ在宅クリニック 院長 髙橋 保正です。

梅雨の季節です。
じめじめした空気と曇った空は、ひとの心にイライラ感と不安感を募らせますね。
あなたがこの季節に何となく元気がないように、患者様も不安な気持ちが強くなります。
術後の患者様が体調不良の訴えをされるのもこんな時期です。

気分の変調は誰にでも起こり得ます。
そんな時にも、明るい未来に想いを馳せることができれば、悲しい気持ちを乗り越えることができます。

悲しい今を見つめ過ぎると、人は生きていけません。
明るい未来をイメージしながら、今日を元気いっぱいに生きていく。それが大事なのです。

しかし、明るい未来のイメージが持てない患者様は、たくさんいらっしゃいます。
どんなことでもいい。わずかな光でも大丈夫。

元気のない患者様に、あなたが光を見せて差し上げてください。
それだけで患者様は、今日を元気いっぱいに一生懸命、笑顔で歩いていけるのですからね。


病院医師・看護師・連携室職員のみなさまからよくある質問にお答えします。
患者様が、「お家に戻ったら検査が十分にできないのではないか」と不安に思っています。
お家では、どんな検査ができるのですか?


ご自宅で緩和ケアをお受けになる患者様には、「もう積極的な治療はありません。定期的な検査も必要ありません」と言われて、在宅緩和ケアを紹介されたという方が多くいらっしゃいます。

そのような患者様の中でも、定期的な検査を希望される方はたくさんおられます。
病状が悪化しているのを確認することは、私たちにとっても、患者様やご家族様にとってもつらいことです。

しかし、現在のご自分の状況を確認するために定期的な検査を希望される場合には、私たちもご協力させていただきます。
たとえば、ご自宅でできる検査としては、採血、採尿、細菌培養検査、レントゲン検査、超音波検査などがあります。
また、介護タクシーなどを利用して連携病院にご依頼し、CTやMRI検査をおこなうことも可能です。

いずれにしても、移動によって患者様が疲労して体調が悪化してしまうと本末転倒です。
体調を十分に確認しながら、今必要な検査をご相談しながらおこないます。

そして、もし仮に病状が悪化していることがわかった場合でも、不安な気持ちをしっかりと支えていく覚悟を私たちは持っています。
検査によって心配になられた場合には、毎日私たちがご自宅へお伺いして、笑顔にして差し上げます。

どんな検査も、ご自宅でおこなうことは可能です。
ただし、検査によって得られること、失うことをしっかりと考えて、得られることが多ければ検査をおこなうこと。

そして、どのような結果であっても検査後も患者様をしっかりと支えていく支援体制を確立しておくことが何よりも大切なのです。

消化のよい食べ物、悪い食べ物とは?

食べたものは消化吸収のために胃に送られます。
胃は消化のために活発に動きますが、消化にかかる時間が長ければ胃に負担になってしまいます。
「消化の良い・悪い」とは、胃にとどまる時間の長さで判別しているのです。
この時間を決定づけるのは脂肪と食物繊維です。
これら2つの成分が少ないと消化がよくなり、多く含まれていると消化が悪くなります。

消化の良い食品は、ご飯や麺類のような、主食になる炭水化物です。
続いて、豆腐や卵、魚介類のような、脂肪と食物繊維の両方の量が少ない食品です。
一方、消化の悪い食品は、油やバターといった脂肪だらけの油脂類、きのこや海草類、ごぼうやれんこんといった根菜類のような、食物繊維の豊富な食品です。

脂肪は、細胞膜・血液・ホルモンなどの材料になり、ビタミンA・D・Eなどの脂溶性ビタミンの吸収を助け、血管や皮膚のしなやかさを保つのに欠かせません。
食べ過ぎは胃もたれや消化不良などの弊害をもたらしますが、一定の量は健康維持に必要です。
脂肪の多い食事は回数を控えめにする必要がありますが、固い食事は特に摂取制限がなければ、食事のバラエティーを豊富にします。

では、これら消化の悪い食品を摂る際に、どのような工夫をしたら良いでしょうか?

詳しくはこちら

 

知らないと大変!身近な法律豆知識

自動車の飲酒運転が違反行為だということは誰もが知っているでしょう。
しかし、自転車の場合でも飲酒運転で罰せられることを知らない人もいるようです。
自転車で飲酒運転をしてバイクと衝突し、バイクの男性を死亡させたとして重過失致死容疑で書類送検されたアルバイト男性が、運転免許を180日間停止する処分を受けました。
「道路交通法」では、自転車は車両の一種である「軽車両」です。そのため、自転車での飲酒運転も道路交通法違反となります。

「道路交通法」第65条(酒気帯び運転等の禁止)
1.何人も、酒気を帯びて車両等を運転してはならない。
これに違反した場合、5年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処されます。(第117条の2)

お酒に酔って自転車に乗ることと、自動車免許の免停は関係ないだろうと思う人もいるかもしれませんが、これは法律で規定されていることです。
では、どういった規定内容なのでしょうか?

詳しくはこちら(出典:マイ法務)

メディちゃんの「やわらか頭体操」


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